バリ島といえば「海」・「ビーチリゾート」というイメージが強い方も多いのではないでしょうか?実は従来のバリ島独自の宗教とヒンドゥー教が融合した、バリ・ヒンドゥー教の寺院や絶景スポットなど見どころ多数!定番〜穴場スポットまでをご紹介します。
1.定番スポット3選
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ウルワツ寺院
パワースポットとして知られるウルワツ寺院。プタラ・ダラム・ベジという海の精霊が祀られているとも言われています。
バリ島の南西端の断崖絶壁に位置し、水平線に沈む夕日は息を呑む美しさです。寺院の敷地は広く、野生の猿も見られるのでのんびり過ごしたり、バリ島の神話をモチーフにしたケチャックダンスも観賞できます。現地の観賞ツアーに参加すると日本語版の解説がもらえることもあるので分かりやすくおすすめです。
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タナロット寺院
大きな岩の上に建てられ、美しい夕日スポットとして人気です。満潮時は海に浮いたような幻想的な雰囲気に包まれます。寺院内部は、バリ・ヒンドゥー教徒以外は立ち入り禁止ですが、干潮時は周辺まで歩いて渡ることができるのでサンダルやタオルを持参しておくと安心です。公共交通機関はないのでタクシーを利用します。夕日バリ島の日没は年間を通して18:00頃、中心部から少し距離があるため時間に余裕を持って出かけると良いでしょう。寺院周辺には公園やお店などもあるので散策にもおすすめです
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テガララン・ライステラス
テガララン村の川沿いの棚田です。高低差がありヤシの木に囲まれているため日本の棚田とは違ったエキゾチックな風景を楽しめます。3期作で1年中お米が収穫され、特に刈取前がおすすめです。棚田を眺めながら食事ができるレストランもあり、周辺にはタナロット寺院などもあるため観光ルートとして回りやすいのもいいですね。
2.穴場スポット3選
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スバトゥの沐浴場
スバトゥ村のグヌンカウィ スパトゥ寺院の沐浴場で、新月や満月、カジャンクリオン(15日毎にある、地下の悪鬼が地上に出てきて人々に悪さをすると言われている日)などの日には沐浴をするバリの人々が集まります。水の勢いは強く水温も冷たいですが、寺院の雰囲気もよく心と体が清められます。沐浴場から長い階段を昇降するので歩きやすい靴と軽装をおすすめします。
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サヌールビーチ
バリ島でも歴史あるリゾートエリアで、落ち着いた大人の雰囲気のビーチです。ビーチ沿いに遊歩道が整備されており、のんびり散策するにはぴったりです。また、海も遠浅なので子ども連れでも安心して遊ばることができ、飲食店もあるため現地の雰囲気に浸りながら落ち着いて過ごすことができます。
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タマンウジュン宮殿
1921年にアングラ・クトゥット王が建立した水の王宮の史跡です。地震により廃墟となっていましたが、2004年に整備され、ヨーロッパの影響を受け寺院とはまた違った雰囲気で大変美しい史跡です。敷地は広く、2ヶ所ある高台からは、宮殿はもちろん周囲の海も見渡せて絶景です。また植物や動物たちも見られてのんびりと過ごすことができます。
3.まとめ
バリ島の定番〜穴場スポットまでご紹介してきました。ビーチだけでなく独自の文化や自然を楽しめるスポットも多数ありますので、ぜひ観光ルートのご参考になればと思います。